債権回収
A社の取引先X社が売掛代金の支払いをしませんでした。A社は、最初、大手法律事務所に依頼して、いったん支払いの約束をとりつけましたが、その後、取引先は言を左右して支払いをしてくれませんでした。 X社は事実上廃業しており、支払いは困難かと思われました。
しかし、X社のオーナーが売掛代金の連帯保証人になっていたため、当職はオーナーの取引銀行を調査し、預金に対し強制執行をし、ほぼ全額回収しました。
債権回収
C社の取引先Y社が請負代金を支払わなかったため、当職に依頼されました。
当職は、Y社の元請負企業に対する請負代金債権の仮差押をなし、代金の半額を回収しました。
予防法務
B社から、商品売買について契約書を作成してほしいという依頼があり、基本契約書を作成したところ、ある買主の信用不安が生じました。
しかし、契約書があったため、代金は無事回収できました。
交通事故
後方から加害自動車に追突された事案
加害者の保険会社から提案された金額に納得できないとして相談に来られた事案でした。
依頼者からのヒアリングの結果を加害者の保険会社に説明し、保険会社の提案額よりも40万円高い金額を要求しました。1ヶ月間の交渉の末、当初の提案額よりも40万円高い金額で和解が成立しました。
増額した金額 40万円
解決までの期間 1ヶ月
実際かかった弁護士費用(消費税別)
0万円(弁護士費用特約利用のため)(弁護士費用特約を利用しなかった場合の費用は10万円)
不貞行為
妻の浮気相手に慰謝料を請求した事案(浮気を原因とした離婚はしていない事案)
依頼者が自ら行っていた示談交渉が決裂した後に相談に来られた事案であったため、直ちに訴訟提起の準備を行いました。
妻と浮気相手のメール約100通程度を抜粋し、浮気が明らかである証拠を作成しました。訴訟提起後、第1回公判で、当方の主張を全面的に認めた和解が成立し、直ちに全額回収することができました。
回収した金額 200万円
解決までの期間 2ヶ月
実際かかった弁護士費用(消費税別)
着手金15万円 報酬36万円 合計51万円
刑事事件
飲食店で他の客を殴って全治10間の傷害を負わせて逮捕された事案
初回接見後、早期に被害者と示談を成立させ、示談書と嘆願書を取得したため、10日後に釈放されました(示談金の支払いは10万円)。その後の処分は、不起訴処分となりました。前科もつかず、早期に釈放されたため会社もそのまま勤めることができ、元の生活に戻ることができました。
釈放までの期間 10日
実際かかった弁護士費用(消費税別)
着手金30万円 報酬20万円 合計50万円